内閣府認証NPO法人 Green Help Japan (GHJ)

非営利活動(NPO)はどうして生まれたのでしょうか?

2005年1月1日

NPO法人グリーンヘルプジャパン

代表理事 近藤和子

 

NPOはアメリカで市民の働く人たちの間から生まれたといわれています。人間の歴史の中で、衣食住が保証されて一生を生き抜くということは大変なことでしたが、産業革命後に、資本主義という資本を基本とした社会が生まれました。

 

人々は資本家・経営者・労働者というそれぞれの立場から生活を守り会社の繁栄を求め頑張り続けて来ました。

 

こうして、発展して来た、この資本主義の社会は多くの人々を雇用し生活も保証され、日本に置いてもサラリーマンは気楽な稼業という言葉が生まれた時もあり、また、エリートという言葉も聞き慣れてきました。

 

豊富なお金を持つことが幸福になれる条件と考え、そのために自我の感情を抑え力の限りを尽くし人々は働き続けてきました。

 

こうした現実の中で、人間の心の動きとは関係なく、資本主義は景気や不景気に影響されながら常に利益追求を目的としています。

 

NPOがアメリカで生まれた背景には、資本主義という社会の中で生きる人々の中には、人の営みや自然界の営みのことを省みることなく、生き続けることに、疲れる人が出てきました。

 

お金を求めることは生きるためには不可欠ですが、そのために身も心も犠牲にした生き方より、心に余裕を持ちながら、人と自然にやさしい生き方を求める人たちが生まれたと言われています。

 

同じ会社に勤めても、人と自然にやさしく、自己が持つ心を育てる事を第一に考える人々は、お給料が従来に比べて減少しても、こうした会社を選ぶという。

 

そして、この会社は今までの利益追求を基本とした会社と区別され、非営利活動(NPO)と呼ばれているという。

 

現在、アメリカ社会の経済活動全体の中で、重要な役割を果たしていると言います。

日本でのNPOの場合は・・・・・。

阪神の地震時に活動した、ボランティアの人たちが、その後も持続して活動出来るようにと・・・国が定め、管理している法人です。

 

政府はNPOの17分野の活動を決め、この協力を求めています。

 

この活動を進めるために必要となる経費は、会社経営と同じ方式で利益を上げ、その利益を経費に充てることが許されています。

 

日本社会でのNPOは、浸透しつつありますが、まだまだ今からです。

 

現在、政府はNPO法人との協働を求めており、NPOの成長を期待しています。