内閣府認証NPO法人 Green Help Japan (GHJ)

02

6月

2011

実家を訪ねてきました。

大船渡市三陸町にて 大船渡市三陸町にて

2011年6月2日

NPO会員

東拓夫

 

4月中旬被災地の大船渡市三陸町の実家を訪ねてきました。

幸いにも実家のある地域は昭和8年の三陸津波で被害を受けてから高台に住んでいたので、家屋は無事で亡くなられた方は老人1名でした。(先人の知恵のお蔭です。)

 

現地に着いて、あまりの被害の大きさに打ちのめされてしまい、この現実をどう受け入れたら良いのか無力さを感じてしまいましたが、現地の皆さんはこの現実を受け入れ、明日に向かって生きてるのかと思うと涙が止まりませんでした。津波から1ヶ月、皆さん生きていくのに夢中で、あっという間だったと言ってました。ただ、やはり冷静になってくると、今後の生活に対する不安が大きくなってきてるようでした。漁業で生活している皆さんは、秋から冬にかけ養殖ワカメ、ホタテ等の設備投資をして、3月から回収の予定が、すべて船までも無くなってしまったので、皆さんの気持ちを思うと胸が痛くなります。

 

大船渡市盛町のみなさん 大船渡市盛町のみなさん

今回、漁業を廃業する人達(続けられない人たち)が出てくると思いますが、何とか良い方向に行ってもらいたいと願っています。

三陸が再生するには、何か新しい漁業システム、流通システムを構築しないと難しいかなと感じています。これから本当に助け合っていくことが大事なのではないかと思います。漁師さんから直接獲りたての魚貝類を皆で購入するシステムとか、何か皆さんと共に知恵を出しあって、新しい漁業のお手伝いができたら良いなと思っています。宜しくお願いします。

 


「みんなの活動」グループ